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【住まいの学校その②】予算・資金計画の立て方

資金計画で失敗しないために

家づくりは一生に一度の大きな買い物です

もう一つの計画・・・資金計画です

現在の年収から「これぐらい借りれますよ」
家賃などから「これぐらいは払える」
と単純な計算をしてしまう事が多く行われていますが、これはおすすめできません(特に前者の場合は最悪です)
どうしてか・・・ご家族が年齢を重ね家計の収支は変化するからです
それにより住まいに使える金額も変わります

資金計画はライフプランを考えることから始まる

資金計画は
「教育費」
「老後費」
「住居費」

人生の3大支出のトータルの費用を考えておかねばなりません

その中で計画を自分自身立てれる家づくりの資金計画は重要です

より豊かな人生をおくるために行う家づくり

その費用でお子さんの教育費や老後の生活が圧迫されてしまう事は本末転倒です
トータルの費用を考え、家づくりの予算限度額を決めておく必要があります

建物、土地、諸経費と家づくりのトータル資金計画をしてくれるノウハウがある業者を
選んでおくと相談にも乗ってもらえ最適なアドバイスももらえて安心です

しっかりとした資金計画を立ててくれる業者とは?

重要なポイントは
「あなたのことをサポートし理解して具体的なライフプランを立ててくれるか」です

家族構成、職業、年齢などのデータから「一般的にはこれぐらいの金額がかかります」というだけでは本当の意味の資金計画とは言えません
本当の資金計画とは、あなたのライフプランに沿って立ててこそ成立するのです
ライフプランで老後までの家計の収支全体を予測し適切な資金経過うを考えてくれるそんな業さを探しましょう

ライフプランシミュレーションとは?

✔ 家族構成は?
✔ お子さんがいる場合、その進路は? 独立のタイミングは?
✔ 現在の仕事は?
✔ 趣味や旅行にかけるお金は?
✔ 保険の加入状況は?
✔ 退職後の収入は?
✔ 老後に必要な生活費は?

このようなご家族の情報を総合して、現在から老後までの資金計画を設計します
トータル収支を予測することが出来ます
そして住宅ローンも業者と相談しながら組みましょう

ときおり、ご自身で条宅ローンを組まれる方がおられますが、これはおすすめしません

住宅ローンは商品なのでその数は4,800種類もあると言われます

また同じ商品でも組まれる人によって金利が変動します
少しでも低い設定の金利で住宅ローンを組めるのか・・・
不適当なローンを組んだことで後々借り換えなど余計な手間や費用が発生してしまう事もあります(※金利の変動で借り換えが得をするシミュレーションも出来ます)

また
銀行での話し方や伝え方などで借りれるものも借りれなくなることもあります
住宅ローンは履歴が残りますので一度断られるとその後の審査で不利になることもあるのです
住宅ローンは資金計画の重要な一要素ですから先走らず業者にサポートしてもらうといいでしょう

住宅ローンのよくある悩み、解決できるかもしれません

こんな利用で住宅ローンが組めないかも。。。とお悩みではありませんか?
✔ 年収300万円以下
✔ 勤務年数が短い
✔ 既存借入(自動車ローンなど)がある
✔ 消費者金融・キャッシング・リボ払いの残債がある
✔ 自己資金が少ない

実は、これらの事情を抱えていても、住宅ローンを組める場合があります
まずは諦めず業者の資金アドバイザーに相談してみるといいでしょう

【坪単価】には要注意

家づくりの金額でよく「坪いくらですか」をよく耳にしませんか
『建築費用÷延面積(坪数)』で求めれる数値が「坪いくら」なんです
しかし
この建築費用やこの坪数には『これ』と言った決まりはなく業者それぞれの考え方によって大きく変わります

建築費用
・建築にかかる総額を採用するケース
・オプションなどを除いた本体価格のみを採用するケース

坪数
・バルコニーやガレージなどを含む「施工面積」を採用するケース
・バルコニーやガレージなどを含まない決まりの「延床面積」を採用するケース

(例)
本体価格1600万円 オプション価格400万円
施工面積50坪 延床面積40坪

同じ住まいの坪単価でも
「総額÷延床面積」だと・・・2000÷40=坪単価50万円
「本体価格÷施工面積」だと・・・1600÷50=坪単価32万円

なんと20万円以上の差が出てしまいます。

「坪単価」の安さをうたっている業者には
価格と坪数をどんな基準で決めているかしっかり確認するといいでしょう

「セミオーダー」住宅という選択肢

家づくりでは「こだわりたい」と言う方が多いですね
「フルオーダー」で時間と費用をかけて作りたいと言う方はそれで問題ないでしょう

しかし予算が足りないから建売にしようと言う方はぜひ「セミオーダー」という選択はいかがでしょうか

建築家の手掛ける「セミオーダー」は並みの設計士によるフルオーダー住宅より空間活用ライフスタイルの実現できしかも安価です

一生に一度の大きな買い物に楽しく妥協せず家づくりをしてみましょう

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